夢の探索人
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勝手に先に進むな

亜空の使者って本当にひとつのゲームとして発売されてもいいくらいですね。
物語の展開といい動画といい。さすが任天堂の本気。
また続きからSS投下しています。
ネタバレ語りもありますのでご注意をば。

今回一番気に入っているのはファルコン+オリマーコンビです。
ふたりのキャプテン好きすぎる++
冷静キャラと熱血キャラ、(原作の能力的に)戦闘向きと戦闘不向き、
ファルコンのほうが背が高いのに実はオリマーのほうが年上、などなど。
とにかく先に進もうとするファルコンをオリマーが冷静に止めているんだろうなあ。
そんなこんなで、亜空の使者での合流後のお話です。

* * *

-避けて通る道-


ファルコンは一足先に行き、アイテムボックスのところへ行く。
あの箱の中には戦闘に使えるもののあるため、とても便利だ。
遠距離からの攻撃を苦手とするわたしには、特にレイガンが役に立つ。
今回もそういう武器があれば、わたしに使わせて貰いたいのだが――。

「オリマー、カレー食べるか?」
「……は?」

戻ってきたかと思えば、開口一番にそれだ。
彼の手にはいかにも辛そうな色をしたカレーライスがある。
いかにも、辛そうな。

「カレーはいいぞ、きっと体力がつく。俺はいらないから遠慮なく食べてくれ」
「いや、いいっ」

わたしはぶんぶんと首を横に振った。

「? どうしてだ?」
「え?! ……いや、その……」
「さっき見つけた食べ物も食べていなかっただろう」
「それは……」

ファルコンはぐいとカレーの載った皿をわたしの前へと押しやる。

「ほら、食え」
「わた、わたしは辛いものが苦手なんだ!!」

その叫び声と共に、辺りが一瞬しんとなった。
ファルコンが意外そうな顔をして言う。

「そんなに否定するほど嫌なのか? 変わったやつだな」
「嫌……というか、苦手というか」
「どちらも同じじゃないか」

わたしが言いたいことはそういうことじゃなくて。

「……わたしたちホコタテ星人は、極度の甘党なんだ」
「あま、とう?」

わたしは小さく頷いた。
できれば、あまり人には知られたくなかったのだが。

「確かにここは実際の世界とは違う。フィギアで作られた世界だ。
 もしかすると、辛いものも食べられるかもしれない。
 だけど……どうしても、その、恐怖心というものがあって……」
「はっはっは、そういうことか!」

必死に言い訳をするわたしの横で、ファルコンは大きな声で笑った。
わたしだって、そう黙って笑われたままでいるわけにもいかない。

「そ、そんなに笑うな! 仕方ないだろう、わたしはそういう種族なんだ!!」
「わかっている。……悪かったな。じゃあ、このカレーは俺が食べるぞ」
「勝手にしてくれ」

ぶっきらぼうに返事を返すと、彼は歩きながらカレーライスを口にした。
まったく、この人はどこまで人を振り回すのが好きなのだろう。
振り回すというか、世話やかせというか。
まだしばらく彼との旅が続くのか。

「辛―――っ!!」

一口食べた途端、ファルコンの口から真っ赤な炎が飛び出した。
彼はそのあまりの辛さにあちこちを駆け回る。
やっぱり、食べなくて良かった。
わたしは、それ以降も決して辛いものは食べないと誓った。



Fin.

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ピクミン2の設定より。
オリマーで激辛カレーを取るのに未だにためらってしまいます;;

テーマ:スマッシュブラザーズX - ジャンル:ゲーム


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